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13件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2021-05-27 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第14号

これは、自己資本比率規制等を満たすとともに、国際分散投資を安定継続するために必要な自己資本の量を確保している結果でもあります。仮にG―SIBに選定された場合は、自己資本比率規制とは別に、TLAC規制が適用されることになります。そのため、自己資本比率の高低、高い低いにかかわらず、TLAC調達が求められることになると認識してございます。  

八木正展

2021-05-19 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

具体的には、国際分散投資基本とする中で、債券株式クレジット資産などの様々な運用資産に対し、適切なリスク管理の下、リスクリターン等を踏まえてバランスを取った運用を目指しており、CLOもこうした方針の下、投資を行ってまいりました。  CLOにつきましては、企業向けローンを裏づけ資産とする優先劣後構造を持つ商品であることを踏まえ、投資対象信用力の最も高いトリプルA格付商品に限定しております。

八木正展

2021-05-19 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

こうした中で、過去、いろいろな役割はあったかと思うんですけれども、現在においては、適切なリスク管理の下、国際分散投資を通じて安定的な収益還元役割を果たしており、農協等経営の安定や農林水産業に貢献する取組を現在はサポートしているところでございます。  議員御指摘のとおり、両面の顔を持っているということでございます。

八木正展

2021-05-19 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

先ほどからの繰り返しでございますけれども、農林中金役割というのは、会員から預けられた資金運用し、安定的な収益還元を行う、さらには、その目的を果たすために、適切なリスク管理の下、国際分散投資基本に様々な資産バランスを取って、さらには流動性にも勘案しながら運用し、中長期的に安定したリターンを確保することを目指してございます。そういった性格を持っています。  

八木正展

2019-05-14 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第9号

○国務大臣(吉川貴盛君) 前回、大澤局長答弁をしたとおり、CLOが増加した原因につきまして、農林中金は、国際分散投資という基本コンセプトの下、債券株式CLO等から得られる収益リスクを考慮しつつ、投資判断リスク管理を実施する中で、結果的にCLOへの投資が増加したと説明をしております。  

吉川貴盛

2019-05-14 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第9号

先日の私の質問に対して、農林中金と称して、国際分散投資という運用方針でやっていると。その結果、CLOへの投資が増加したと答弁をしましたけれども、実際には国際分散投資が失敗したためにCLOへの偏った運用に切り替えざるを得なかったんじゃないでしょうか。国際分散投資の原則をむしろ無視して、株式のエクスポージャーをヘッジしたわけですね。

藤田幸久

2019-04-18 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

政府参考人大澤誠君) これも農林中金からの聞き取りでございますけれども、農林中金のポートフォリオの基本コンセプトとして国際分散投資ということがございます。これは、債券株式CLOなどのクレジット資産を中心に、これらから得られる収益リスクを考慮しながら農林中金リスク管理体制の下で投資判断リスク管理を実施する中で、結果的にCLOへの投資が増加したものというふうに承知しております。

大澤誠

2018-11-20 第197回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号

この国際分散投資、うがった見方と言う方もいらっしゃるかもしれませんが、将来の日本の不安に対して、ハードランディングではなくてソフトランディングというか、あるいは激震をできるだけ弱めるとか、そういうことも思案しておく必要があるという思いの中から、国際分散投資を、フライ・ツー・クオリティーと言われて、国内が不安だから海外資産を逃がすというような、そういう認識で日本の富を持っている、特にお金持ちな方々が

杉本和巳

2018-11-20 第197回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号

それで、ちょっと話は戻って、これは副大臣に御答弁いただくかもしれないんですが、先ほど、国際分散投資、するべきだというふうに申し上げたんですけれども、もう一つ政府のお財布の中で外貨準備といったものも、一種、為替に対する抵抗力円安に対する抵抗力みたいな意味では非常に大きな意味を持つのがこの外貨準備ではないかと思っているんです。  

杉本和巳

2018-11-20 第197回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号

国際分散投資ということにつきましても、投資リスクというのを、日本だけでやっていると非常に偏ったことになりますんで、そういった意味では、いろんな形で分散投資をすることによって、今、日本では金利はほとんどただみたいなものですけれども、もっと高い国はいっぱいありますんで、そういったところのものをきちんとわかっているインターナショナルな金融機関というものは、そういったところにきちんと日本で金を集めてそこに

麻生太郎

2008-11-04 第170回国会 衆議院 財務金融委員会 第4号

高橋政府参考人 今の御指摘の二社に関しますリスク管理でございますけれども、基本的に、農林中央金庫がどのような運用を行っていくのかということにつきましては、それぞれの商品、あるいは金利為替株価等、そういったものをトータルに勘案いたしまして、リスク最小に抑えていくという前提のもとに国際分散投資をしているわけでございます。  

高橋博

2000-03-24 第147回国会 衆議院 厚生委員会 第5号

これまで、中長期的な投資環境の予測ですとか、国際分散投資に関する調査研究、あるいは内外の運用情報収集分析、こういったことを行ってきたわけでございます。その際、こういった事業に賛同する金融機関ですとか、あるいはシンクタンクといったところから御援助をいただいた。そして、そういった中から、センターへも人材育成という形で人を送っていただいておる、こういうことでございます。  

矢野朝水

1997-04-15 第140回国会 衆議院 大蔵委員会 第13号

指摘のとおり、現在国境間をまたがりまして大量の資金が全世界的に移動をしておるわけでございますが、私は、この資金移動一つの非常に大きなまた重要な要因はいわゆる国際分散投資ではないか、このように考えております。国際分散投資とは、一言で申しますと、投資に伴うリスクを厳密に管理しながら一方で長期安定的なリターンを求めて全世界を移動しておる、こういった資金でございます。  

工藤長義

1986-05-09 第104回国会 衆議院 大蔵委員会 第19号

同時に、金融資本市場国際化の進展と相まって、その資産運用方法国際分散投資活発化などますます複雑かつ多様化してまいっておるのであります。こうした背景から資産運用について専門家の幅広い知識と高度な判断を求める動きが著しく強まってきております。投資顧問業という業務が存在し、その知的サービスを対価を払っても受け入れようとする社会環境が熟しつつあると言えるのでございます。  

相田雪雄

1982-04-06 第96回国会 衆議院 大蔵委員会 第17号

生命保険会社資産運用をできるだけ効率的にということで、多様化国際分散投資をやってまいっておるわけでございますが、先生御指摘のように、海外投資には為替リスクという問題があるわけでございますので、私ども、これに対しましては、投資総額を総資産の一〇%以内にとどめるようにというところで、かねて指導しておるところでございますが、特に最近の海外投資がかなりの急テンポで増加している状況も踏まえまして、また同時

猪瀬節雄

1981-05-12 第94回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第10号

したがいまして、こういう銘柄に投資をいたしてきますのは、投資をしております国の運用の仕方、運用考え方によるわけでございますが、一般に言われておりますのは国際分散投資ということで、たとえばオイルマネー投資オイルマネーの国が投資をいたします場合に、アメリカの株式あるいはヨーロッパの株式とともに日本株式に対しても国際分散をして投資をしようということだというふうに聞いております。

野田実

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